〜伝沼祭とは・伝説の地 牛久沼〜

昔々、牛久沼にはかっぱが住み悪いことばかりしていました。

困った村人は、かっぱをこらしめ松の木に縛り付けてしまいました…。

(かっぱ松)

 

金龍寺には修行中の小坊主が、くっちゃ寝くっちゃ寝ばかりしていたら牛になってしまいました。

悲観した小坊主は…。

(牛になった小坊主)

 

女化が原には、忠五郎という優しい若者が居ました。

ある日、眠っているところを猟師に狙われていた狐を、忠五郎は大きな咳払いをして逃がしてあげました…。

(狐の嫁入り)

 

龍ケ崎市、牛久市、つくばみらい市、つくば市、取手市に隣接する牛久沼を中心に、周囲にはまだまだ沢山の昔話が語り継がれています。

 

昔話の舞台である牛久沼を通じて、物語を直に感じてもらいたい。

 

子どもたちには、自分の街にはこんな面白い昔話があるんだよと、誇りに思って欲しい。

 

物語を知らない方には、物語を知って自分の住む街に愛着をもってほしい。

 

そんな想いで、有志が集まりイベント実現へ向けスタートしました。

 

難しく色々書いてしまいましたが、昔話をきっかけにみんなで楽しみたいと思っています。

 

これから実現に向けてメンバー一同頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 

イベント内容などは、随時更新していきます。

楽しいイベントを企画しておりますので、ご期待ください!

 

〜ミッション〜

  • 牛久沼周辺に伝わる昔話、伝承の再認識と周知、継承
  • 昔話、伝承を生かした地域文化の醸成
  • 昔話、伝承を生かした新たな楽しみ方の構築